【Javaプログラム入門】初心者向けに「変数」をわかりやすく解説!

それでは、Javaの入門知識として、最初に「変数」を学習していきましょう。

変数はプログラミングの基本中の基本なので、しっかりと理解する必要があります。

ただ、学習初期は変数がわからない人も多いかなと思います。
※私が教えている新入社員も最初は「変数」に戸惑っています

変数のプログラム構文をマスターするには、いくつかポイントがあります。

変数を理解するポイント
  • 変数名
  • 宣言
  • 代入
  • 初期化

以上のことを理解すると、変数はマスターです!

それでは、変数について解説していきます。

目次

変数とは?

変数のイメージ

まず、変数とは何かをイメージするところから入りましょう。

変数とは、プログラムで扱うデータを入れる、入れ物のことです。
※ちなみにプログラミングの書籍では、「箱」で例えられることが多いですね。

型、変数名

変数がデータの入れ物であることがわかりました。

そして、入れ物(変数)には、いくつかの種類があって、名前を自由につけることができます。

変数の型、変数名

入れ物(変数)には、中身がわかりやすいように「名前」をつけます。
この入れ物(変数)の名前のことを、「変数名」といいます。

それぞれの入れ物(変数)には、中に入れることのできるデータの種類が決まっています。
この入れ物(変数)の種類のことを、「」といいます。

上記で登場した「データの種類」と「Javaの型」の対応表を以下に書きます。

データの種類Javaの型
文字列String
整数int
実数float
真偽boolean

※この他の「データの種類」もあります。少しずつ覚えていきましょう


変数の「型」と「名前」についてまとめておきます。

入れ物(変数)の特徴

① 種類がある ※データの型 … 文字列、整数、実数、真偽値など
② 名前をつける ※変数名 … わかりやすい名前をつける

以上で、変数とはどのような物かという解説は終わりです。
変数のイメージが出来てきたでしょうか。

次は、プログラムで変数を扱う方法を学習していきましょう!

変数の書き方を覚えよう!

宣言

プログラムで変数を使用する場合は、変数宣言を行います。

変数宣言とは、今からこの変数を使います!とプログラムに教えてあげることです。

変数宣言をしないと、プログラムは変数を扱う準備ができていないので、エラーとなってしまいます。

変数宣言

上記の例を少し説明すると、

入れ物の種類が「文字列」。 ※Javaの型は「String」となります。
入れ物の名前が「name」。 ※変数名が「name」となります。

変数宣言のプログラム構文は、型 変数名 ; なので、

プログラムで書くと、 String name; となります。

代入

変数にデータを入れることを、変数に代入すると言います。

変数に代入

この代入は、かなり戸惑う人が多いです。

name = “太郎”;

プログラム初学者は、左から右に読んでいって、「nameと太郎が同じ」という解釈になると思います。

プログラムでは、「太郎をnameに代入する」という動きになります。
右から左の順番で動作する感じになります。
※「=」より右側を最初に処理して、その後に「=」より左の変数に代入します。

ここは意識して「右から左の順」という感じで、気を付けて覚えましょう!

初期化

変数宣言をする時に、データも代入することを、変数を初期化すると言います。

変数の初期化

初期化について補足説明します。

文字列のデータを入れる、名前がnameの入れ物(変数)を宣言するときは、

String nama; と書きましたね。

初期化は変数宣言と同時に代入もするので、「太郎」という文字列のデータを代入すると、

String nama = “太郎”; となります。

変数宣言のプログラム構文の後ろに、= 代入するデータ と書きます。

サンプルプログラムを紹介

「太郎」という文字列データ「name」という入れ物 に入れて、コンソールに出力するプログラム。

変数宣言と代入の例

// 文字列型の変数を宣言
String name;

// 代入
name = "太郎";

// 変数nameをコンソールに出力する
System.out.println(name);

初期化の例

// 文字列型の変数を初期化
String name = "太郎";

// 変数nameをコンソールに出力する
System.out.println(name);

変数の説明は以上になります。

以下のプログラム構文をしっかりと覚えて使いこなしましょう!

  • 変数宣言の書き方   変数名
  • 代入の書き方    変数名 = 代入するデータ
  • 初期化の書き方    変数名 = 代入するデータ

まとめ:変数を理解して、どんどんプログラミングを学習していこう!

今回は、プログラミングの基本中の基本である「変数」について解説しました。

復習になりますが、変数を理解するポイントは以下でしたね。

変数を理解するポイント
  • 変数名
  • 宣言
  • 代入
  • 初期化

プログラムは、変数を使わないと何もできないと言っても過言ではないです!

最初は難しいかもしれません。
ですが、忘れたら思い返して、コードを書いて、を繰り返していけば、必ず理解できます。

基礎知識をしっかりと覚えて、応用できる準備を整えましょう。


次のステップ

学習した基礎知識を使ってJavaアプリケーションを作ってみたい方は、以下の記事の演習にぜひチャレンジしてみてください!※きっとよい勉強になります


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この記事を書いた人

SE歴16年。
システム開発会社で開発部長をしています。

【主な仕事内容】
 ・Webシステム開発
 ・新入社員育成
 ・社員採用

IT業界が好きで、プログラミングが好きです。
社内の新入社員育成に情熱を注いでいます。

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