【演習】[Java入門] コンソールアプリを作って基礎知識を習得しよう! ①出題編

本記事では、基礎知識を習得するための演習問題を用意しました。
実際にコーディングを行い、プログラミングの基礎知識を身につけましょう!

この演習のおすすめ対象者、開発言語、習得スキルは以下になります。

おすすめ対象者

  • 基礎知識(変数、関数、for文など)を少し知っている
  • 基礎知識を学習済みで、簡単なアプリを作成してみたい
  • プログラミング未経験 ※わからないところを都度調べながら進めましょう

プログラミング言語、開発環境

  • Java
  • Visual Studio Code

習得するコーディングスキル

  • 変数
  • 関数
  • リスト
  • 条件分岐 if
  • 繰返し処理 for または while

習得するその他のスキル

  • Java開発環境の構築
  • アルゴリズムの考え方
  • フローチャートの書き方
  • 実業務でプログラム開発するときの流れ

プログラミングは、試行錯誤しながら実際に作ってみる方が圧倒的に上達が早いです。
インプットした知識をどんどんアウトプットしていきましょう。

目次

演習説明

それでは、さっそく演習問題を説明していきます。
以下の内容を読んで、これから作成するもののイメージを膨らませましょう。

プログラミングするときは、これから自分が作るものをイメージすることが重要です!
そのイメージをどんどん具体的に落とし込んでいくことで、プログラム完成までの手順が見えてきます。

演習の概要

すごろくゲームを題材にJavaコンソールアプリケーションを作成します。

すごろくゲームのルールは以下とします。
※伝わりにくいところがあるので、あまり厳密にルールを気にしなくて大丈夫です。
 少しアレンジしてもらってよいです!

ゲームのルール

  1. プレイヤーが、ゴールのマスにたどり着くことでゲームクリアとする。
  2. プレイヤーが、1回に移動するマスの数は、1~3の範囲内のランダムな値とする。
  3. スタートからゴールまでのマスの数は10マスとする。
  4. 各マスには、そのマスに止まったときに発生するイベントが設定されている。
  5. 1回の移動ごとに、ゲームの継続と終了を選択できる。

すごろくゲームの画面イメージ

すごろくゲームの画面イメージは以下を参考にしてください。

すごろくゲームの画面イメージ
すごろくゲームの画面イメージ

すごろくゲームの進行イメージ

ゲームの実行途中のイメージは以下を参考にしてください。

STEP

ゲーム開始時は、ゲームの開始または終了を選択するメッセージを表示する。
※ゲーム開始時は、プログラム実行直後のことです。

ゲーム実行直後のコンソール出力イメージ
STEP

[1]:ゲームを開始する を選択した場合は、マップを表示する。
[1以外]:ゲームを終了する を選択した場合は、終了メッセージを表示してプログラムを終了する。

ゲーム実行または終了選択後のコンソール出力イメージ
STEP

[1]:移動する。選択した場合は、ゲームを進行する。
[9]:ゲームを途中で終了して、開始画面に戻る。を選択した場合は、STEP1に戻る。

移動後または途中終了選択後のコンソール出力イメージ
STEP

以降は、STEP3をゴールするまで繰り返す。


以上が、すごろくゲームの進行イメージになります。
頭の中にゲームが進んでいくイメージが浮かんだでしょうか?

それでは、すごろくゲームのプログラム作成にチャレンジしてみましょう!

演習問題の進め方

ここでは、ざっくりと演習問題の進め方を説明していきます。

決まった進め方はないので、自由に取り組んでもらえればOKですが、
プログラムを作成するための開発環境を構築する方法や、演習問題のヒントも紹介しているので、進め方に迷った場合は、以下の手順を参考にしてください!

STEP
本記事の演習説明を読む
STEP
プログラム開発環境を準備する

Javaのプログラム開発環境が準備できていない人は、以下の記事を参考にしてください!

STEP
プログラムを作成する
STEP
プログラム作成完了

【ちなみに】実業務でのプログラム開発の手順

ここでは、実業務でプログラム開発するときの流れを紹介したいと思います。

プログラミングを学習することのみが目的の場合は、必要ない情報になってしまいます。
すみません。その場合は、ここは読みとばしてください!

私の会社では、新入社員研修の早い段階で、業務の流れを教えています。
作業時間の見積もりを出して、スケジュールを立てる意識を持ってほしい!

実業務では、ざっくりこんな流れでプログラム開発を行っていきます。

  1. 作成するプログラムの仕様を理解する
  2. プログラム開発環境の準備する
  3. 実装タスク一覧を作成する
    1. プログラムの機能一覧を作成する
    2. 各機能ごとの処理一覧を作成する
  4. 実装タスクの見積工数を出す
  5. 作業スケジュールを作成する ※超重要
  6. コーディングする
    1. スケジュール通りに進んでいるか確認しながら作業する ※超重要
    2. 進捗状況は、こまめにプロジェクトマネージャーに報告する ※超重要
  7. 作成したプログラムを動作確認する

とくに「作業スケジュールを作成する」ことが非常に重要です。
自分で作業スケジュールを立てることができれば、作業の前倒しや遅延を把握できますからね!

作業が遅延した場合は、どのくらい遅延しているかを報告する必要があるので、できるだけ正確な時間を報告できるようにしましょう。
※作業が遅れるときは、どうしたって遅れるんで。

きっと、みなさんがプログラマーになったときに、上に書いたような業務の流れを先輩から教わるんじゃないかと想像しています。

まとめ

本記事では、Javaコンソールアプリケーションを作成する演習問題を紹介しました。

この演習では、以下のコーディングスキルの理解を深めることができます。

コーディングスキル

  1. 変数
  2. 関数
  3. リスト
  4. 条件分岐 if
  5. 繰返し処理 for または while

変数、関数、for文などは、どのプログラミング言語でも必須な知識のため、しっかりと身につけましょう!


また、プログラマーに必要な言語以外のスキルを習得することができます。

エンジニアに必要なスキル

  1. プログラム開発環境の構築
  2. アルゴリズムの考え方
  3. フローチャートの書き方
  4. 実業務でプログラム開発するときの流れ

アルゴリズムを考える力は非常に重要です。

プログラミングはコンピュータに指示を与えて働いてもらうためのもので、
アルゴリズムは、指示する内容で、
プログラミング言語は、内容を伝えるための言葉といったイメージです。
どちらも必要なんですけど、指示する内容が的確であることは重要ですね。

フローチャートは、処理の流れを整理するときに役立つので、ぜひマスターしてください!


演習に取り組んでくれた、みなさんへ

みなさん、今回の演習でプログラムを作成した感想はどうでしょうか?
きっと難しいと感じた方もいたと思います。

私の会社の新入社員も、同じ演習を行いますが、「…」と戸惑ってしまう社員も少なくないです。

とくに最初は上手くいかないことが多いですが、少しずつ確実にレベルアップしていくので、長い目で自分の成長を信じて学習していきましょう!


質問や相談がある方は、コメントを頂ければと思います。

みなさん本日も頑張りました。お疲れ様でした!

この記事を書いた人

SE歴16年。
システム開発会社で開発部長をしています。

【主な仕事内容】
 ・Webシステム開発
 ・新入社員育成
 ・社員採用

IT業界が好きで、プログラミングが好きです。
社内の新入社員育成に情熱を注いでいます。

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